
どうもーワタルです。
今日は、RSIについて説明していきます。
オシレータ系はどれ使ってもそんなに結果変わらないので、僕が好きなRSIをいくつかの記事に分けて書いていって、オシレータの使い方として教えていけたらなと思います。
オシレーターとは
そもそも、オシレータ(ー)って何か分かりますか?
日本語で言うと発振回路と言って、売られすぎや買われすぎを教えてくれる指標として、世界中で人気があります。株にとどまらず、FX、先物、仮想通貨、バイナリーオプションなど、どの相場でも用いられます。また、時間軸も月足、週足、日足、時間足、ティックまで、どのローソク足の時間軸にも用いることが出来ます。
オシレータは、期間をそろえたらだいたい同じ感じに動きます。
株価が上がればオシレータは上がり、株価が下がればオシレータも下がりますよね。
オシレータによって特性が違うので、全く同じ動きにはならないが、株価が行きすぎの時は、同じ所でそれぞれのオシレーターがシグナルを出します。

余談だけど時間軸が大きくなるほどオシレーターを用いたときの効果は大きくなるのよ。
前置きは置いといて、早速大好きな検証に移りましょ♪
RSIをフィルタとして使う
5日連続下落において、RSIをフィルタとして用いた場合にどのくらい結果はよくなるでしょうか。
連続下落の記事みたことないひとはこちら
RSIフィルタ条件
・RSIがある条件の時にのみ作動する
・5日連続下落で次の日寄り付きで買い
・3MA(終値が3日移動平均線)超えで次の日手仕舞い

※本来RSIが50超えたら次の日手仕舞いとするはずが、設定し忘れ、3MA超えになってました。
ごめんね。(T_T)
RSIフィルタ結果
RSIフィルタ考察
Topix100の場合、個人的には取引数最低1000以上欲しくて、2000くらいあったらいいなぁて思ってます。
そう考えると、RSI(21)は1番PFが3.23と高いが、取引数が194と少なすぎて、これは明らかにカーブフィッティングをのちのち起こしますのでよくありません。
と考えますと、RSI(9)つまり、9期間RSIが取引数が多く、そこそこの結果になりました。
RSIフィルタ結論
RSIフィルタは9期間で、25~20に売られすぎラインを設定しましょう!!!

はい、しーゆーすーん。
ってなるはずがありません。笑
そんな浅はかな知識、アフィリエイト目的だけのサイトで腐るほどやってますよね。
もう少し頭使っていきましょう。

さっきの結果見てなに考えました?
じゃあ、僕が思ったこといいますね。
RSIの期間がそれぞれ21,14,9の売られすぎラインが25以下のやつ!!!
取引数見ました?
凄く増えてますよね。
21,14期間に至っては、PFが3.23と3.22とほとんど同じなのに、総取引数が194⇒856まであがってるんですよ。

9期間RSIも悪くないけど、他のフィルタ使う余裕がないくらいシグナル少ないよね。

なにが言いたいの?

つまり、RSIの期間を更に短くしていけば、もっと取引数が大きくて結果が良いやつが見つかると思わなーい?

なるほどー。
じゃ、検証よろしく♪

ほーい
RSIフィルタ実験2
期間を9,8,7…2まで行ってどのように結果が変わるか比較検討する
RSIフィルタ実験2結果
RSIフィルタ実験2考察
5期間RSIまではPFが下がらずに取引数を増やすことができた。
つまり、現状は5期間RSIに他のフィルタを組み合わせることが出来れば、1番検証結果が良くなることになる。のか?
まとめ
オシレータ(RSI)は長期間のフィルタとするよりも、短期間にしてフィルタとして用いることで取引数を増やすことができ、あなたの資金をより多く増やすことができる。
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