もっとわかりやすくグラフ化

ハロー。ワタルだよー。

フィルターの検証に行く前に、○日連続下落でのエントリー結果について、もっと掘り下げて説明したいらしいよ。

だって、大事だもん。言いたいことは過去の記事と同じですので、理解してる人は飛ばしてください。過去の記事はこちら
関係性を知る
基本的に逆張りでの短期売買では、よい結果を得るためにはシグナルが出る条件を厳しくする必要があります。つまり、シグナルの数と質はトレードオフの関係になります。

あまりにもトレード数が少なく、いきなり結果が良くなりすぎた場合、それは、カーブフィッティングと呼ばれる現象です。やりすぎはほどほどに。
グラフ1を見てください。連続下落期間が長いほど、1回トレードあたりの利益は大きくなります。
次にグラフ2を見てください
連続下落期間が長いほど、シグナル数は減少します。これが、質と数のトレードオフの関係です。
グラフ3はPFです。下落が続くと上がっていますね。
グラフ4は総利益の関係になります。

この4つを見て気に入ったものがもしあれば、おそらく現在のあなたのトレードスタイルに合うものです。
もし、沢山検証してみて、どこで折り合いを保つか悩んだときは参考にして見てください。
もちろん、シンプルにPF や、ドローダウンが少ないものを選んでもあなたに合っていればそれでいいです。

良いトレードのためには、何かを犠牲にしなければなりません。よく裁量トレード本などにおいて、自分のエントリータイミングになるまで我慢しなさいって書かれてますよね。それがこれです。世の中の人たちは、この塩梅の中でもがき苦しんでいます。
もちろんワタルも悩んでる。正解なんてないから。

でも、システムトレードを入れることで、少しは感情に左右されなくなりそうね。

トレードスタイルは勉強(経験)していくうちに変わっていくものです。裁量でトレードしてる人も(そんな人はこのブログみないか。笑)、必ず財産になるので、色んな経験をしていきましょう。

では、しーゆーすーん。
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