おはこんにちばんは
ワタルです
今日はADXです。
ADXとはAverage Directional (Movement) Indexだったかな。
英語から、平均方向指数っていうのかな。わかんない。笑
僕がADXを使う理由は
・ADXが大きいほどボラティリティが高い(と思っている)
・ADXが大きいほど短期逆張りでは勝率が高い
・ADXが上昇し続けると、株価がどちらかの方向にトレンドを持つ
・ADXが大きく動かないと、レンジである
ってことが分かるからです。
ADXにはDMIというものがありますが、僕は使っていません。
では答えを言ったところで、早速実験に移りましょう♪
実験①
まず、ADXが大きいものと小さいものでは、どちらが結果が優れるのか
条件
・3期間RSIが8以下とする
・ADXが20以下とADX20以上の時に次の日寄り付き買い
・3期間RSIが50を超えたとき、次の日寄り付き売りで手仕舞い
・ADXは10期間とする(短期売買ブログだからね。通常は14期間くらいだと思うよ。)
結果
考察
ADXが大きい方が結果が良いことが分かりますね。
では次は、ADXの値を変えて結果を見ていきましょう。
実験②
ADXの値を大きくしていくと、どのくらい結果が良くなるのか
条件
・3期間RSIが8以下とする
・ADXの値がそれぞれ20,25,30,35,40以上の時に次の日寄り付き買い
・3期間RSIが50を超えたとき、次の日寄り付き売りで手仕舞い
・ADXは10期間とする
結果
考察
ADXの値が大きくなるにつれて、結果が良くなっていることが分かる
PFが良くなっているということは、同じ回数トレードしたときより大きく稼ぐ事を意味している
勝率が良くなっているということは、そのままの意味である。笑
損益比が良くなっているということは、1回当たりの平均損失より、1回当たりの平均利益の金額が大きくなっていることを示す。
ADXが大きくなると、その方向に株価が動き続けていることを示す。つまり、ADXが大きい方がADXが小さい銘柄よりも、1回当たりのトレードで動く金額が大きくなることを示す。
参考程度に画像を貼っとくね。よく勉強すること
まとめ
簡単なADXの使い方を説明した。
ADXはトレンドを見つけるのは得意だが、方向感は苦手。
ADXとトレンドを判別するフィルタを組み合わせて自分で検証してみよう。
ではしーゆーすーん
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